huv a slight fever

年中夏

Feb.2018

遅刻気味な2月のまとめ

 

◆「Like A」
楽しみに、楽しみにしていた結果、とても楽しかったです。
ミュージカルっぽい!といわれていて、わかる!と思えるのはなんでだろう。わりと、場面場面の感情をそのまま歌詞にした曲が多いからかな。歌ありきの物語の進み方。これがまた続編で、違う意味で使われたりしたら、と考えて楽しくなってきた。期待が高まりすぎる。
もうすでにこの作品の感想を語る上で5億回は使った気がする「やっぱり曲がいい」。それだけで打ちのめされるのに、役がみんなみんな魅力的で(謎ばかりなのに!)、歌やダンスやセリフで魅了させてくれていて、中毒性が高い。危険。メインテーマ1回目の曲入りのイントロ?がかっこよすぎてゾクゾクする。叫びたくなる。生ピアノもありがとうとしかいえない。かっこいい。
全部の役と曲についてひとつひとつ感想文がかける。あと、声の個性が役と絶妙にあってて、(あと歌割り)天才的だな!!とおもいました。思い出すと楽しいな。
このオリジナル作品を一作目から劇場で見られた幸運に乾杯。
1作目でなにも解かれずに終わったのは、……賛否あるだろうけど、私はこの方々の作る作品を信頼?しきっているので、これから来年の1月までを長い幕間だと思ってたのしみます。続編決定おめでとうございます。


◆SURF&SNOW in Naeba vol.
年に一度の特別な1日のために新幹線にのりこむ。このワクワクのなんとたのしくて幸せなことか。新参者の分際ですが、旅の始まりから終わりまでずっと楽しい。別記事でレポートしたいな。
かんじんの中身はと言うと、今年はカーニバル、しかもフリフラ導入でかなり楽しかった!!!アルバムツアーも好きだけど、楽しい、に特化したというか、真冬なのに半袖になれるくらいのブリザーディウムが別の意味で好き。楽しいけどラストはしっとり、というか、なんかいつも、この場にいられてよかったなあ、ありがとうございます…というきもちで感無量になって帰る。帰る頃にはすっかり夜が更けてるのもなんか非日常で特別で大好き。リクエストがかんらん車の日で、すごくすごく嬉しかったです。雪の静けさとリンクする何かがある気がするのですこの曲は。

◆「GEAR Eastバージョン」
プロジェクションマッピングがとてもうまく使われていて素敵だった。導入のところが特に!ああいうのを子どもの頃に見られたら夢中になっちゃいそう。大人の私も夢中になった。
でも映像だけでなくちゃんと道具で攻めてくるところは道具も使って(セットが凝ってるし、小道具がたくさんでてくる)そして何より、人間の体もつかってパフォーマンスも合わせ技で魅せてくれるところが楽しい。人形が大きくなるところで普通にびっくりしました。仕掛けがたくさん。
特にプロジェクションとブレイクの合わせが楽しかったしかっこよかった!音ハメしながら技のシルエットを投影するやつ。パズルの型に人のシルエットがはまるみたいで、見ていて気持ちよかった。テンション上がります。
あとマジックのお兄さんのしたり顔というか、企んだ顔が最高でした。
最後の演出も圧巻だった…すごい気前の良さでおもわず笑ってしまった。まだ出るの?!みたいな。
アクセスが良ければもうちょっと…なきがするけど専用劇場があるの羨ましい。日本というか関東ではあんまり見ないタイプのエンターテイメントなのかもしれない。客席参加型。キャストさんが事前に発表されているのも良心的だと思いました。

 

残したいのはひとまずこれで。

ミュージカルミュージカルしたミュージカルが見たい。