huv a slight fever

年中夏

Jan.2020

長いサボりを経て記録が帰ってきたよ

◆ミュージカル フランケンシュタイン
2020。スペシャルデー。晃ビク&柿ジャ+こにアンリ&怪物(呼び方あってるかは知らない)
前に見た時よりのめり込んで見られなかったのは、おそらく、人間の業が深さを見せつけられて具合が悪くなったからだと思います。ひどいよ、人間……と思わざるを得ない。それが更に増していた気がした。
晃ビクのすさまじさが際立っていました。今回はスペシャル回だったので別の二人がビクターとジャックだったけど、なんかもうこれでいいよね。通常版の同じ顔(演じている役は異なっても同じ見た目の人間)がビクターとジャックってのが人間の業の深さ暗喩(?)なのかもしれないけど、そんなトラウマチックなことありますか??ひたすらにアンリ(怪物)がかわいそうというか、もうやめなよ!!!と止めに入りたくなる。
アンリは実際に怪物になるというストーリーだから同じ人が演じることに違和感はないけど、ビクターとジャックかあ…、………ってなります。

前回は歌声に打ちのめされて瀕死になってたのが、今回は精神的にダメージ食らったかんじでした。とにかく疲れた。
日生という劇場、やっぱり好きだなあ。魚の胎内?みたいな空間が不思議で好きです。前にも書いた?


◆シンシアエルヴォ コンサート
来日してくれるのすごいなあって、噂を聞いて直前でチケット取りました。
遠い席だけど余裕で届く声。声が聞こえるって感じじゃなくて、届いてくるってくらい、迫力がちゃんと体に来る感じがして。音楽だけじゃなくて言葉も届いてくる感じ。
多分この人が舞台に立っている姿を今後見ることはあまりないかもしれないけど、演技しているところも見てみたいなというところから、ハリエットを見に行こうか、という気持ちに。


日向ハル生誕 @キネマ倶楽部
久々のキネマ倶楽部、まさかこの箱でやってくれるとは思わなかった…といろいろ感無量で、始まる前からテンション上がっていました。
始まってみたら一曲目から歌ってほしい曲でノックアウト。セトリ全体的に好きな曲ばかりで!!!(これやるの1年ぶり2回目)
やはりバンドセットが正義でした。映える…。接吻とか良すぎてただただ泣いていた。しあわせでした。体感2秒とはよく言ったもので。
あと珍しく真っ白白のドレスでふわふわで可愛くて美しかった…。

ハルちゃんがめっちゃ喋ってくれるのって生誕のときくらいかな〜と思っているので、それも久々で嬉しかった。
去年話してくれたアイドル論のこと、めちゃくちゃ記憶に残ってるし、今年のお話もちゃんも記憶に刻んだ。
あと最後にみんな幸せでいてね!って言ってくれたのもぐっと来てしまった。フィロのスのファンをしている限り私は幸せだ〜…と思って泣いた。

一人でバンドセットを背負ってステージに立つ姿がかっこよくて、全部の曲に感動させられて、なんて素敵で無敵なんだろう日向ハルさん…って思った後に、でもでもやっぱり、「フィロのスの日向ハル」のことも大好きで、フィロソフィーのダンスというアイドルのことが大好きだ、ってことを、三人で歌ってるところをみて再認識しました。
はすぴょん(呼び方まねっこ)の回復を祈るのみです。はやく4人揃った姿がみたい!