huv a slight fever

年中夏

本当は誰にも教えたくない、最高のアイドルのはなし

4人組アイドル、「フィロソフィーのダンス」(フィロのス)について書きます。


アイドルと書きましたが、アイドルには興味なくても「音楽」に興味がある人は、とりあえず3曲だけ聞いてみてください。

①ダンス・ファウンダー

youtu.be


②好感度あげたい!

youtu.be


③ライブ・ライフ

youtu.be

音楽素人が3曲に絞るのは難解過ぎた(あとの祭り)。なので公式動画縛り。

 

さて。

ここまで読んで、そして3曲聞いて、興味ないと思った方はこれより下は読まなくていいです。ありがとうございました。
(以下、私がごく個人的に思っている好きなポイントを羅列し、おおいなる自分語りを展開します。プロフィールとかそういうのは書いてません。)

◆曲
気持ちいい!!!!!!
まずはそれだけ。私は音楽についての学がないので、好み。としか言いようがない。楽曲派アイドル?と言われているようです。(他に何派があるのかもわかりませんが…)
良さの説明になってない…すみません…でも、好き!なんです。好きだから好き!!!

よく、R&Bとかファンクって単語が用いられますが、曲によってイメージが全然違ったりするので、バリエーションがたくさん。誰が聞いてもどれかは好きにヒットするのではないかな…?しかもどんどん新曲がでてきてすごい…さらに、でてくる新曲も全部が全部好みだから意味がわからない。こわい。


今の季節にぴったりのクリスマスソングもあります。
ネクスト・クリスマス(Edit Version) by フィロソフィーのダンス
https://soundcloud.com/philoshphy/edit-version-2

 

◆メンバー4人
みんな好き…………。
言っていいのかわからないけど、正直に申しますと、「推しが決まらない」という事態。一生ツーショットチェキ撮れない…だってみんな好き!!!全員かわいくてかっこよくて美しくて強い!!!選べない!選ぶ必要ないか…だって4人でフィロソフィーのダンスだから…(???)

とにかくすごくバランスがとれている。調和というよりも、見た目も声も性格もこれまでの経歴もみんなちがっていて、4方向に思い切り伸びた結果、バランスが取れているという印象。

○声
もうこれは語り尽くされてると思いますがなんといっても声。曲を聞いていて、すぐに誰がどのパートを歌っているか覚えられてしまう。覚えやすい。ライブで聞くとパワフルで、聞いていて癖になる4色の素敵な声。
あと!!!そう!これを書いておきたかったんですけど、みんな歌がうまい…!聞き込んでしまう、歌の良さを存分に浴びることができる歌。これが曲の良さにつながっている。

○ダンス
アイドルといえば、歌って踊るでしょ、しかも、グループの名前に「ダンス」ってつくんだから!という圧力に負けないパフォーマンス。これも一人ひとり個性があるんだけど、4人全体の動きを見ても、指先とか、曲の要所でピッタリきめるところとか、とても絵になる。
振り付けも、かっこいいところ、かわいいところ、なんかみたことある動きだな?!ってところ、サービスシーン(?)など、多数。すごく個性的。
あとなんといっても表情…ダンスではないけど、楽しいってきもちや、曲に合う表現が伝わってきて、ダンスに通じるなにかがある。

SNS

ツイッターやインスタの投稿をみているとすきでしょ…ってなる。好きがつのる!言葉のセンスもみんなちがってみんなすてき。

楽しそうに飲んでいるアイドルがすき。

ameblo.jp

ストーリーもまめに更新される。

www.instagram.com

写真もたくさん載せてくれる。

 

はてなブロガーであるおとはす。

otohatotsuka.hatenablog.com


ちなみに公式のInstagramはエモいライブ写真しかなくて全部保存したくなる。


www.instagram.com

 

◆異なるデザインの衣装

個人的な好みですが、私はメンバー全員がバラバラのデザインの衣装でバキバキにパフォーマンスしてるアイドルを見るのが好きです。特にここ最近の、メンバーカラーを差し色どころではなく使った、パキッと異なる色をまとってる4人がとても好き。デザインもそれぞれにあっていて愛を感じる。レトロなイメージの衣装もたまらない。ヒューリスティック・シティの特に好き


◆歌詞
これについてどうしても書きたい。えっ天才…?って思います。キラーフレーズの数々。文字を目で辿ると二度楽しい。

○すききらいアンチノミー
私がフィロのス知ったきっかけはこの一曲だったと記憶している。

音楽もめちゃくちゃに好きですが、しみじみ歌詞を読んで、わかる!!!!っておもった。たぶん私はヤマモトさんが歌詞で表したいことを全然わかってないと思うんですけど、聞き手にわかる!っておもわせたら勝ちだと思います。私の負けです。すきなところ抜粋しようと思ったけどこの曲は全編通して歌詞が好きだ〜……。すき?きらい?で行き来する思考。


ヒューリスティック・シティ

「さよならを 好きだって言えるうちに 次の時代行きましょう 私が覚えておくから」

前向きな別れ、なんて美しいんだ。潔さにかっこよさを感じる。区切り。けど切ない。大人っぽい。


○アイム・アフター・タイム

 「時がすぎて気づくことが"ホント"」「カーテンコールのあとに気づく好きは もう時間切れなの」

これは曲もおしゃれすぎてイントロからアガるんですけど歌詞!!歌詞…!!!ってなる(伝わらない)切なかっこいい。


天才(真顔)。きりがなかった〜…。いやもっと、というかぜんぶ、良い。

 

そ し て 

上にあげたものとまた別のベクトルで、「フィロソフィーのダンスというアイドルが歌ってこそ意味のある」歌詞、が、マジで最高なのです。次の◆で触れる。


◆エモさ
よくわからないのきたね。でも私が1番感じているのはこれかもしれない。これです……フィロソフィーのダンスはエモいんです。

○ベスト・フォー

youtu.be

これはもう言うまでもない代表曲というか、象徴みたいな曲です。タイトルがそのまま。

「君の好きなものに 君の前でなるよ」

この歌詞を聞いたときの衝撃。すごくシンプルで聞き流してしまいそうだけど、真っ直ぐすぎて際立って残った。なりたいとかじゃないんです。なる、んです。君の好きなもの、というのも、あまり聞いたことない表現。こんなこと歌ってくれるアイドルを知らない。そしてそれを本当に目の前でやりきってくれる存在に出会ったことなかった。

その後に続く「このままずっと、みていてね」という歌詞。「ずっと」。

私は最近まで、アイドルグループって絶対に長くなくて、終わりがあるものだと思ってたんですよ。解散したり、メンバーが卒業したりして、今の状態がいつ終わるかわからないというのがつきものだと。そのいつかを、どこかで恐れながら見守るのが普通だと。でも、フィロソフィーのダンスは違う。と今の私は感じていて、そこがすき。この「ずっと」を信じられる。ライブやインタビューや映像で聞いてきた言葉の端々から、これからまだ突っ走ります!終わりはありません!(とは言ってないけど)って気持ちが伝わってくる。もう最高以外の言葉が出ない…ついてゆきたい!!!!!信じさせてくれるのは本当に幸せと思う。

そして、「君」のすきなもの、ということ。君=ファンのことを指すならば、こんなにファン冥利に尽きることはないと思います。

アイドルである彼女たちが歌うからこそ、本当に最強で最高。

○イッツマイターン

youtu.be

 これはもうマリオで言うスター状態を感じる。フィロソフィーのダンスのターンがはじまっている。すでに。宣戦布告。

 

◆さいごに
半年前は彼女たちの名前さえ知らなかったし、1ヶ月前は自分がチケットを買ってステラボールにいるなんて考えてなかった。自分がそこに居合わせたのが奇跡みたいだった。でも私みたいに転げ落ちるように駆け込みで滑り込んじゃった人が会場に100人くらいはいたんじゃないかと思うし、これから運命的な出会いをする人があと何万人かは必ずいる。曲を聞くだけでも絶対に好きになって会いに行きたくなるから。会ったらもっと好きになるしか無いから。まだ彼女たちに会ったことがない人には早く出会ってほしいし、生で声を聞いて、姿を見てほしい。どこまでも突き抜けて明るくて、好きでいてなんの不安もない。ストレスフリー。心が健康になる。大げさでなく、体が栄養で満たされる感じがある。

本当は誰にも教えたくないけど、自分だけで独り占めしたいくらい好きなんだけど、知ってもらわないと日本の、いや世界の損失なので、気になった方は早くライブに来てください。来たほうがいいです。絶対来てもらわないと後悔する。

偉そうなことばかり書きましたが、私だって、なんでもっと早くに出会えなかったんだ…!という思いでいっぱい。でも、まあ今がそのタイミングだったのでしょう。それは受け入れます。これからたくさん聞くし見に行きます。
そして超個人的な思いですが私がフィロのスさんに出会うまで支えてくださっていたファンの皆さんありがとうございます…!おかげでこんなに素晴らしいアイドルと、音楽に出会えました。これからはわたしも微力ながら応援したいです。したいじゃなくてします。とりあえず次の現場のチケットを買いました。

 アルバム楽しみです。

 

 

長くなりすぎたのでここまで。MVって項目入れきれなかった…。

めちゃめちゃ重いな。色々と。夜中なので許してください。

おわり